先週末、夫の通う大学主催の"Holiday Party"というものに参加してきました。ドレスコードは、男性はスーツもしくはジャケット、女性はカクテルドレス。ディナーの後には、ダンスタイムが用意されているとのこと・・・ついつい気後れして、案内状も見て見ないふりをしていたのですが、とにかく何にでも参加したい派!の夫に、まんまと押し切られ向かったのでした。

会場となったのは、カーネギー美術館。古代イタリアの彫刻や装飾柱に囲まれた大きなホールを貸し切り、それはそれは本格的なパーティーの予感。(写真が暗くて、雰囲気が伝わりにくいのが残念ですが・・・)ホール四隅には、天井にまで届きそうな大きなクリスマスツリーが飾られ、その素敵な空間にいられるだけで、来てよかった~と思えるのでした。
会場には、200人を越す学生とパートナー達が、ぞくぞくと集まります。社会経験を積んだ人が大半のMBAの学生達は、学生といえど皆さん大人で、アメリカ人に限らず、社交慣れした人が多い。私のように、どちらかというと、自ら壁の花になりたがるタイプの人にも、みんな気さくに声をかけてくれるのです。そして、みんな、同じ場所に留まって同じ人と話し続けるのではなく、うまくタイミングをはかりながら、また新たな知り合いを見つけては、次のグループへと移り、会話を楽しんでいくのです。パーティートークの達人たちですね!あっぱれ。
何はともあれ、私も、日本人女性1人の中、よく頑張ったと思います(自画自賛)。英語はともあれ、この雰囲気には慣れ、自分なりに楽しむことができました。夫よ、出不精の私を連れ出してくれて、どうもありがとう。

こちら、Christmas Advent Calender。日めくりで数字のかかれた扉を開けると、中からチョコレートが出てきます。(ちなみに、TJ'sで99セント!)
確か小学1年生の冬、サンリオのアドベントカレンダーを、友人のお母さんから、いただきました。中から、可愛らしいおもちゃとお菓子が出てくるもの。1日目に1個、2日目に1個、3日目に・・・あ~、もう我慢なら~ん!と、全ての扉を開けてしまい・・・ふと我に返った時は、後の祭り。甘くて苦い思い出です。
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